今日は、メンバーやほかの地域の仲間の希望にお応えして、いつもの学習会とは違い、すでにアドラー心理学を学んだ方を対象にした粘土ワークを開催しました。講師に久保田由紀子さん(日本アドラー心理学会認定カウンセラー・同家族コンサルタント)をお迎えし、参加者10名で3つのグループに分かれて、たっぷりと時間をかけ、ワークを行いました。

粘土ワークは、アドラー心理学のライフスタイル分析の導入時に行われ、幼いころの家族の様子を粘土で表現します。皆さんの大切な想い出の一部をそれぞれの形で表現され、現在の自分と比べるなどして、実りある時間になったようです。
参加された方々の学んだことを個人情報に触れる部分を省略させて頂きつつ、ご紹介します。

○6歳の頃に感じた想いが、今でも根底にあるんだなぁと思います。優しい母と厳しい父、今の我が家も同じような形になっています。

○6歳の時と今とで変わらないところがあった。あまり口に出さず、距離感をはかっているところに劣等感を感じる時があるましたが、それをストレングスと捉えてみようと思います。

○今あるイライラは、6歳の頃にはなかったのだと思いました。人の話を聴いたり、自分で話していると、忘れていた感情や出来事が思い出されてくると思いました。

○自分だけでは、今の家族とのちながりはわからなかったと思います。話をしてみて、今の自分の姿勢が、昔の母の位置と似ていることに気が付き、今のあり方を考え直そうと思いました。

○自分が我慢していたら、周りがうまくまわっていくのだと思い込んでいる。幼いころからその傾向があった。もしかしたら、建設的な話し方があったのかもしれない。粘土を移動したら、とても癒されました。

○妹のことを羨ましいと思っていたけれど、母から頼りにされていたのだと解ると、頼りにされたい自分がいました。今、家族があるけれど、息子を頼りにすることも勇気づけになるのかなと思いました。今の自分も人の役に立ちたい、立てたら嬉しいと思うのは、小さいころのエピソードが引き続いているのだと思った。

○父親のイメージを話したとき「マナーを大切にする人」と言われ、そう思うと自分も気を付けようとしていることに気が付きました。言い方で子どもの気持ちが変わるかもしれないので、「どうしてほしいのか?」が伝わるように、言い方を心がけようと思いました。

○6歳の頃の粘土の形が、今の私とシンクロしていることがあり、人に対しても少し境界線を作っていたことに気が付きました。相手の行為をポジティブに捉え、仲間として協力的に暮らそうと思いました。

このように、ライフスタイル分析は、繊細な部分を扱いますので、治療に使われる場合もあります。今回は、その一部を使ったワークでしたが、皆さんそれぞれがご自身の理解に繋がったのではないでしょうか?
今後も、折に触れ、このようなワークも行っていくことも仲間との学び合いになるように思いました。

さて、次回の学習会は、2017年1月7日土曜日 午前10時~12時まで
場所は、一宮市民活動センター会議室。参加費100円です。

皆様の参加をお待ちしています!

↓ワーク最後に参加者の粘土を、シェアリングしました!どの作品も温かな想いに溢れて、感動でした♡
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# by adler_ringonoki | 2016-12-10 23:48 | Comments(0)
11月も残り1週間となりました。寒い冬がやってきますが、私たち「一宮アドラーの会・りんごの木」は、どんな寒さでも耐え、春には新芽が芽吹くよう元気よく活動しています!

今日は、プチパセージ開催予定でしたが、開催人数に達しなかったため、通常の学習会として行いました。来年度、パセージ開催するにあたり、どのように学び合うと良いのかを、具体的な事例を通して、確認し合いました。

さて、今日は、アドラー心理学にもとづく子育てプログラムPassageについて、具体的な例を使ってご紹介したいと思います。

ある日の朝、母親と子ども(小学1年生の女の子)のやりとりです。

子ども「ママ~、今日、学校行きたくない」

○ケースA

ママ 「学校は行かないとダメでしょ!ほら、早く準備しなさいっ!(怒)」

○ケースB

ママ「学校行ったら、今度のお休みにおもちゃ買ってあげるから、行こうね」

○ケースC

ママ「そうなんだぁ。何か理由があるのかなぁ?ママに聴かせてくれる?」

さて、皆さんは、どのように対処されますか?

Passageでは、子育ての心理面の目標として、子どもが「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」という信念が持てるよう「勇気づける」子育てを目指します。つまり、ケースCの対応を提案しています。

親の意見を伝える前に、子どものお話をゆっくり聴いてみると、子どもの言葉で、色々なことをお話してくれます。子どもが、どう感じ、どう考え、どうしたいのか?を知ることで、ママの関わり方も工夫できるところもあるかもしれませんね。

また、子育ての行動面の目標として「自立する」「社会と調和して生きる」ことを目指します。子どもは、自分の行いに責任を持ち、人として「すべきこと」「すべきでないこと」が判断できるよう育って欲しいですね。アドラー心理学の子育てプログラムは、目先の対応だけではなく、子どもたちの将来を考えた、理論と思想がしっかり確立されたプログラムです。

Passageは、温かな雰囲気の中、参加メンバーの皆さんが日ごろのお子さんとの具体的なエピソードを元に、どのようにすれば勇気づけることが出来るのか?信頼し合い良い関係になるために、どのようにすれば良いのか?をグループワーク形式で学び合います。

毎週1章づつ学び、8週間かけて丁寧に学びます。学び終える頃には「勇気づける」子育てがどのようなことななのか?を具体的に学ぶことが出来ますし、お子さんとの関係にも変化が出てきますので、実感して頂けます。
日本全国で開催され、実績のあるプログラムなのでお勧めです!

皆さん、私たちと一緒に学びませんか?

☆Passage パセージ

○開催予定日 2017年1月19日~3月9日毎週木曜日 但し 2月1日・3月1日は水曜日
○開催時間  午前9時30分~正午
○開催場所 一宮市民活動センター・会議室 (一宮駅iビル3階) 
      もしくは、一宮市民会館会議室  *参加メンバーの方には詳細をお伝えします。 
○リーダー 久保田由紀子さん (日本アドラー心理学会認定カウンセラー・同家族コンサルタント)
○受講費  22,000円 (パセージテキスト2,000円込)

○定員   8~10名  先着順
    *託児はありませんが、乳児のお子さんは抱っこして参加していただけます。

お申し込み先&お問い合わせ

一宮アドラーの会 りんごの木  adler_ringonoki@yahoo.co.jp まで!
HP http://adler-ringonoki.jimdo.com/

皆さんの参加を、お待ちしています☆










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# by adler_ringonoki | 2016-11-24 19:05 | Comments(0)
今日は、一宮駅ビル4周年記念祭が開催され、来年度開催のアドラー心理学にもとづいた子育てプログラム・Passage(パセージ)とパセージのお試し体験が出来るプチパセージの広報をしてまいりました!

昨今のブームで「アドラー心理学」をご存知の方、興味を示してくださった方々に、Passageについて、ご紹介させて頂きました。中でも印象的だったのは、他地域で行われているパセージをご存知の方がお見えになり、すでにPassageの良さを実感して頂いている方のお話を伺えたことです。
やはり、受講された方々の体験談は、一番伝わりやすいのですね~

一宮で初めてPassageを開催すべく広報活動をする中
今日のような小さな広報活動が、いつかどこかで皆様のお役に立てる日が来るかもしれません。
それを考えるだけで、ワクワクしながら広報することが出来ました。
チラシを受け取ってくださった方々、本当にありがとうございました!

11月24日木曜日に開催する、パセージの半日体験、プチ・パセージに参加するのはいかがでしょうか?まずは、お試ししてみようと思われる方は、気軽にお問い合わせください。

http://adler-ringonoki.jimdo.com/







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# by adler_ringonoki | 2016-11-03 20:07 | Comments(0)

一宮市でアドラー心理学を学んでいる自助グループです。


by adler_ringonoki